こんにちは、SYUです。
今回はよく言われる「オナニーし過ぎると肌荒れする」という話を調査します。
まずはそう言われる理由を明確化しつつ、実際に僕が試した結果を共有します。
それらに加えて、最後には「オナニーを我慢する5つの方法」を紹介するので、非常に参考になる記事になったと思います。
ぜひオナニーしすぎて、肌が荒れたかも?という方は参考にしてくださいね!
オナニーし過ぎると肌荒れすると言われる理由
オナニーをし過ぎると肌荒れすると言われる理由は、「ジヒドロテストステロンの増加」によるものです。
オナニーをすることで、このジヒドロテストステロンが増えてしまうんですね。
筋肉増加や活力増強のホルモンと言われている「テストステロン」
そのテストステロンに「5α-リダクターゼ」という物質が結びつくことによって、ジヒドロテストステロンというホルモンが生まれます。
テストステロンとジヒドロテストステロンのホルモンバランスが正常に保たれている間は問題無いですが、バランスが崩れることで肌荒れの原因になるんですよね。
テストステロンとは反対に、身体に悪影響を及ぼすと言われている「ジヒドロテストステロン」ですが、その効果はさまざま。
まずはそんなジヒドロテストステロンの増加によって、一般的に生まれると言われている作用について解説していきましょう。
皮脂の分泌量が増える
まずジヒドロテストステロンが増えると皮脂の分泌量が増えます。
ようは顔が皮脂でテカテカしてしまうということですね。これはかなりキツイ。
また射精すると同時に、“新しい肌を作る成分である亜鉛も一緒に放出してしまうため”より肌のトラブルが起きやすくなってしまいます!
肌荒れの主な原因は、皮脂による毛穴の詰まりだと言われているので、脂ぎってきたなと感じたら顔を洗うのがいいでしょう。
顔を洗った後は、僕がおすすめの無印良品のセットで保湿をしましょうね。
ただ洗い過ぎも本来肌に必要な油分まで落としてしまうため、皮脂が最も感じられる昼間に1回の洗顔などに抑えておくのが無難です。
1日に何回も洗うと逆効果だと覚えておいてくださいね。
体毛は増えるが頭皮は薄くなる
ジヒドロテストステロンが増えることで、合わせて体毛も増えます。
主に胸毛などですね。ただ頭皮に関しては薄くなっていってしまうと言われているのが不思議です笑
最近何かと話題になっているAGA(男性型脱毛症)ですが、その原因になると言われているのがこのジヒドロテストステロンです。
ジヒドロテストステロンの作用で、基本的に2年〜4年と言われている毛の生え変わる周期が、数ヶ月〜1年と大幅に短縮されることにより、徐々に新しい髪の毛が生えてこなくなり、薄くなっていきます。
すぐには効果が現れないため分かりづらいですが、ジヒドロテストステロンは皮脂の分泌よりも主にAGAの危険性のほうが高いです。
肌荒れの原因はジヒドロテストステロンによる皮脂の増加
以上2点がジヒドロテストステロンの増加による作用でしたが、今回の本題である肌荒れに影響してくるのは「皮脂の分泌量の増加」でした。
ただオナニーをしてジヒドロテストステロンが増えたからといって、すぐ肌荒れが起きるわけではありませんし、主に効果があるのは薄毛の方です。
ようは過剰に分泌させてしまうことが、肌荒れの原因になるのです。
一般的にジヒドロテストステロンは、エロいことを考えただけでも分泌されると言われています。
なので特にオナニーに時間をかけている人は、より皮脂が出やすいということ。
こういったことも含めて次の章では特に肌荒れがしやすい人の特徴をまとめました。
オナニーをして肌荒れする人の特徴
先程も言いましたが、一般的にオナニーをしているだけですぐ肌荒れが起きるようなことはありません。
ジヒドロテストステロンは薄毛にはかなりの効果がありますが、皮脂の分泌量の増加はおまけのようなものです。
ですがオナニーの方法や生活習慣によっては、過剰に分泌されてしまい肌荒れの原因になります。
では肌荒れがしやすい人の特徴を1つずつ紹介していきましょう。
肌荒れしやすい人の特徴① オナニーに時間をかける
ジヒドロテストステロンは、エロいことを考えている最中は常に分泌されています。
つまり時間をかければかけるほど分泌量が増えていくのは当たり前ですよね。
なのでエロ動画を見る時間を長くして、ずっとのんびり楽しんでいるという人は、かなり肌荒れのリスクがあると考えていいでしょう。
肌荒れしやすい人の特徴② 運動をしない
筋トレや運動をすることで、テストステロンの分泌量を増やすことができます。
肌トラブルの原因になるのは、テストステロンとジヒドロテストステロンのホルモンバランスの崩れなので、テストステロンを増やすことでバランスを保てるのです。
たとえば運動を全く行っていなくて、オナニーばっかりしていると、ジヒドロテストステロンばかりが分泌され、結果肌荒れが起きやすくなります。
過度な運動は必要ないので、毎日ウォーキングしたり、軽い筋トレが行えるとベストですね。
肌荒れしやすい人の特徴③ 睡眠時間が少ない
人間のホルモンバランスは寝ている間に調整されます。
つまり睡眠時間が少ないと、それだけホルモン量を調整することができなくなり、バランスが崩れたままになるので肌の調子が改善されません。
おそらく多くの男性は、時間がある夜にオナニーをすると思います。
遅く起きているだけでもホルモンバランスが崩れるのに、さらにオナニーをして、睡眠時間も短くなってという繰り返しになってしまいがち笑
朝や昼にオナニーしろとは言いませんが、なるべく夜は早く寝るようにすると肌の調子も良くなりますよ。
特徴④ 肌を清潔にしていない
正直これが1番の原因といいますか、ここさえ守っていれば肌荒れなんてできませんよ。
肌荒れが起きる原因は、皮脂と汚れによる毛穴の詰まりです。
よって肌を清潔にして汚れを最小限にしておけば、そもそも詰まるものがないので毛穴が詰まりません。
というかオナニー関係なく肌を清潔にしていないと肌荒れが起きます!
大体オナニーをして肌の調子が悪くなってきたと言っている人は、肌を清潔に保てていない証拠なので注意しましょうね。
1ヶ月間、毎日オナニーして肌荒れするか試してみた
実際に僕が1ヶ月間毎日オナニーして肌荒れするかを実験してみました。
今回は、その結果を共有したいと思います。
ちなみに以下の条件でオナニーを行うことをルール化しました。
- 1日1回
- 肌は清潔にする
- 1回は10分〜15分
- オカズ決めはなるべく早く済ませる
- 夜はなにも無い限り早く寝る(0時〜2時の間が目安)
寝る時間に関しては仕事の都合などもあり、基本的に早く寝ることができないのでこの時間です笑
経過報告:1日目〜10日目
基本的に毎日ウハウハでオナニーしてます。
1日に3回くらいはデフォルトなんですが、30日間毎日となるとちょっとハードな気がしたので、1日の回数は1回にとどめました。
問題はオカズ決めですね。
いっつもかなり迷うので、じっくり選べないというのは切ないものを感じます。笑
ただエロい事を考えているだけでもジヒドロテストステロンが出ると考えたら、なるべく早く決めようと思いますねやっぱり。
肌に関しては特に変わりは無い気がしますが、「ちょっと皮脂が多いかな?」という感じ。
身体の疲れは若干出てます。ひとまず10日間は結構順調に進みました。
経過報告:11日目〜20日目
やっぱりこう長くやってると疲れてきますし、全然オナニーしたくない日も増えますね。笑
いやさすがにしんどいですね。20日間性欲を維持させるの笑
仕事で疲れて帰ってきた時も「ハッ!オナニーしなくては!」ってもはや義務感ですからね。
オナニーはしたい時にさせてくれ!という気持ちになった20日目。
肌の感じは、確かに皮脂が多くなってる気はする。
でもニキビが増えたとかそういう感じはまだないです。
おでことか触った時に、今までより脂切ってるなーっていう感じですね。
経過報告:21日目〜30日目
正直な感想は疲れました。笑
もうしばらくオナニーはいいかなって感じです。
肌の調子としては特に問題はありませんでした。
確かに皮脂は多くなりましたけど、本当にそれだけでしたね。
ですがやっぱり肌をキレイにするのは大事だなと改めて思いました。
皮脂が多くなってテカテカしてるなって思った時は水で顔を洗うことで清潔さを保てましたし、さっぱりするのでおすすめです。
この1ヶ月の実験でわかったことは、やはりやりすぎると皮脂の分泌量は多くなるけど、実際に肌荒れが起きると言われればそうでもないということ。
本当に大事なのはオナニーを控えるというより、肌を清潔にしておくことだと思います。
また髪の毛に関しても、薄毛の傾向はまだ現れなかったですね。
僕の肌ケアは無印良品です
補足ですが、僕は肌ケア用品を無印良品で揃えています。
肌ケアに関して詳しくは別記事でまとめておいたので、何も使ってない人は参考にしてください。
オナニーを我慢するための方法まとめ
オナニーを1ヶ月続けて、肌荒れは起きなかったですが、体の疲れや無気力になる時の頻度が増えて、やっぱりやりすぎは良くないんだなと感じました。
そこでここではオナニーを我慢するための方法、いわゆるオナ禁について解説していきます。
オナ禁する手段① エロ禁
オナ禁とはそれすなわちエロ禁である、とはよく言ったもので、そもそもエロに触れないとオナニーをしようとは考えませんよね。
なのでなるべく普段からエロ動画を見ない、エロいことを考えないようにするのがおすすめです。
やっぱり男たるものエロいことは考えてしまいますが、なんとか気力で我慢しましょう。
実際に数日試してみると案外楽になります。
確かに時々考えてしまうことや見てしまうこともありますが、そういう時は自分の中でオナ禁をしようと決めた時の事を考えて、セーブしますね。
かなりの精神力はいりますが、エロいことを考えないようにした1日は結構満たされたものになるので試してみてください。
僕が言えるコツとしては常に自分を忙しい状態においたり、趣味に没頭したりして考える余裕をなくすことです。
オナ禁する手段② なるべく1人にならない
さっきのエロ禁にも繋がりますが、やっぱり1人に時間が増えるとどうしてもちょっと考えたりオナニーしたいなって気持ちになってしまいます。
そういう時はなるべく友達と会うようにしたり、家族と過ごす時間を多くすることでオナニーは回避できますよ。
やはり誰かいると会話もしますし、いきなり1人抜けてオナニーをすることもできないので、結果的にオナ禁に繋がります。
誰かの監視があると考えるといいですね。
自分ひとりでは精神力とかに結構左右されるのでストレスが溜まったり、上手くオナ禁できない時がありますが、外部の力を使うことで自分に負担を与えること無くオナ禁を達成できます。
友達や家族とかじゃなくても、たとえばカフェに行くや散歩をするなどでも効果がありますよ。
オナ禁する手段③ オナ禁用アプリを使う
オナ禁用のアプリがあるのは知っていますか?
実はiPhoneでもAndroidでもそういったアプリが存在します。
僕も使用しているのですが、効果は高いです。
内容としては1日1日カウントされていって、今自分がどれだけオナ禁できたかが視覚的にわかるというものです。
僕は「禁欲カウンター」というiPhoneアプリを利用しています。
特にこのアプリからお金をもらってるとかじゃなく、普通におすすめなので気になる方は調べてみてください!
こういった目標が達成できないのって、自分がどれだけ頑張ったかというのが目に見えないという理由が多いので、実際に数値として出してくれるのは、かなりモチベーションに繋がります。
少しずつ俺は成長していってるんだという気持ちにもなるので、自分磨きのツールとしてもおすすめしたいです。
実際にカレンダーとか、自分で覚えているからと考えている方も1度使ってみてください。
オナ禁する手段④ オナ禁の効果を考える
男なら1度はオナ禁の効果を調べたことがあると思います。
オナ禁にはさまざまないい効果があるといわれており
・モテる
・筋肉がつく
・集中力が上がる
・神経が研ぎ澄まされる
・ご飯が美味しく感じる
・セックスがより気持ちよく感じる
など多くの効果があります。
オナニーをどうしてもしたくなった時はこういった、オナ禁を成功させた時の効果を想像しましょう。
今ここで一時の快楽を取るか、それともオナ禁を続けて可愛い女の子とセックスするかを天秤にかけてください。
そうすれば自ずとオナ禁は成功するでしょう。
オナ禁する手段⑤ 筋トレをする
筋トレをするというのもかなり効果的。
まずオナ禁の効果はテストステロンを高めることによって起こることがほとんどです。
つまりオナニーをするとジヒドロテストステロンが増えテストステロンが減るのですが、逆にオナニーをしないことでジヒドロテストステロンの分泌を抑え、テストステロンの割合を多くできます。
オナ禁をしていることで自ずとテストステロンの割合は増やすことができますが、より筋トレをすることでテストステロン値を上げることができるんです。
また性欲というのは他の欲求に昇華することができるので、性欲が高まってきて筋トレを行うと、筋トレの集中力が上がったりします。
テストステロンも分泌できて、さらにオナ禁もできるという一石二鳥の効果を筋トレは有しているんです。
ちなみにオナ禁については、別記事でもまとめています。気になる方は合わせてぜひ!
本記事のまとめ
オナニーと肌荒れの関係性について、理解ができたでしょうか!
ポイントとなるのは、「ジヒドロテストステロン」を押さえることで、その悪影響や抑制方法について理解してもらえたなら嬉しいです。
オナ禁することで、髪の毛にも良いことが分かったと思います。
肌に関してはしっかりとスキンケアしつつ、程よいオナ禁によって髪の調子も整えましょうね。
以上!中学生の時は毎日2回オナニーしていたチンパンジーこと、SYUでした!ちゃお!